ほたるの日記

28歳実家暮らし引きこもり無職の石オタクが「個人で在宅でお金を稼ぐ方法」をゼロから記録するブログ

引きこもった経緯と今までしてきた在宅仕事

 

はいどーも、ほたるです!

 

このブログは

28歳実家暮らし引きこもり無職の石オタクが

「個人で在宅でお金を稼ぐ方法」を

ゼロから記録していくブログです!

 

 

今回は、前回の自己紹介で書ききれなかった

引きこもりになった経緯と、今までしてきた在宅ワーク

生い立ちも織り交ぜながら

話していければいいなと思っております。

 

それでは、はじまりはじまり~♪

 

 

1994年、愛知県の病院で爆誕

住んだことがあるのは現在まで東京だけですが

母が里帰り出産をしていたので

愛知にてこの世に降り立ちました。

 

この時、先天性心疾患の心室中隔欠損症というものを

患って出てきていたのですが

それは生後3か月の時に行った手術で無事完治し

今には大して響いていないので今回は割愛します。

ちなみに私の手術をしてくれた先生が術後の傷を見て

「きれいに縫えたなぁ~」と言ったほど

うまくいったそうですw

 

そこからは大きな怪我や病気もなく、すくすく育ち

幼稚園~小学生のころは「人類みな友達!」みたいなテンションで過ごし

クラシックバレエやピアノ、お絵かき教室など

様々な習い事をして活発に過ごし

 

中学生くらいからは「友達は狭く深くがいいな」と

一気に人見知りになったりしながらも

引き続きバレエに通ったり声優の養成所に2年間通ったりしながら

まぁそこまで大きな事件もなく過ごしていました。

 

ところが高校になって大きく人生が変わります。

 

まず最初の異変は「学校内でご飯が食べられなくなったこと」でした。

 

今考えるとこの時すでに体はSOSのサインを出してくれていたのに

当時の私は

「まぁ家帰れば食べられるし、別にいいっしょ~」

くらいにしか捉えていませんでした。

我ながら頭が悪いですねーw

 

そしてその後

高1の夏から助っ人として入ったダンス部の人たちと

ことごとくそりが合わなかったり

高校で唯一できた友達が高1の1学期で学校をやめてしまったり

という様々なストレスにさらされ続けた結果

高校1年生の3学期に1か月間不登校になりました。

 

そこからは、最低限にしか学校に行かなくなりました。

 

私の通っていた学校は単位制だったので

担任の先生に各授業の必要出席数を教えてもらい

必修科目だけは絶対に落とさないように

なおかつ限界まで休みながら

学校行事の日は勝手に休みということにしてサボり

修学旅行も積立金が返ってくるということだったので

いかない選択をしました。

 

そんなこんなで命からがら単位ギリギリで

なんとか高校を卒業してほっとしていたのもつかの間

19歳の夏、パニック障害になりました。

 

症状がいちばん酷かった時は

・ご飯はおかゆと野菜ジュースしか受け付けない

・部屋の電気が付いているだけで圧を感じるので部屋は真っ暗

・テレビの音も圧になるのでアニメも見られない

・音楽も聴けない

そんなほぼ寝たきりの状態で過ごしていたら

気付けば15キロも体重が減っていました。

 

パニック障害になったきっかけは

人生で初めてのとても大きな挫折を味わったからなのですが

痛みがなく、迷惑もかけない死に方があったら

間違いなくこの時に自分で命を絶っていたと思います。

 

 

そんなこんなで、ボロボロになりながらも

なんとか自分で死ぬことだけはせず

とても人間とは呼べないような生活を2年くらい続けたころでしょうか

ようやく、家にいる分には体調が安定するようになりました。

笑えるようにもなりました。

ご飯を食べられるようにもなりました。

発作もたまに起きるくらいに治まっていました。

それでも外には出られませんでした。

 

私の場合はパニック障害になったときに

同時に広場恐怖症にもなりました。

これのせいで外に出るのはどうしても困難でした。

 

それでもこの時もうすでに21歳です。

短大や専門学校に進学した子も働き始めている年齢です。

 

そんななか、バイトすらできない自分が

惨めで仕方ありませんでした。

自己嫌悪で泣いた夜もたくさんあります。

 

しかし、泣いていたってどうにもなりません。

それに、それまでの2年間でたくさん泣いてきました。

「何もせずにこのまま自己嫌悪に飲み込まれていくのは嫌だ!」と思い

在宅でできる仕事を探し始めました。

 

最初は主にデータ入力の仕事をやっていました。

小学生のころからパソコンには触れていましたし

コツコツした事務作業は割と好きなので

作業自体は結構楽しかったし

久しぶりにもらったお給料はとても嬉しかったです!

 

動画ナレーションの仕事もしました。

中学生のころ、2年間だけとはいえ声優の養成所に通っていたので

ナレーション原稿の読み方や

聞き取りやすい読み方、抑揚のつけ方などを知っていたので

その経験を役立てられたのは嬉しかったです!

 

そしてこのあたりで

ハンドメイドのアクセサリーショップを立ち上げます。

立ち上げるといっても

屋号を決め、Creemaとminneに出品しただけですがw

 

なぜここにきて急にアクセサリーショップを始めたのか。

理由はふたつあります。

まずひとつ目は、在宅ワークのお給料が低すぎたこと。

最初こそ久しぶりに自分で稼いだお金にテンションが上がりましたが

続けていくことで給料の低さに目が行くようになりました。

 

もちろん、「誰でもできるような簡単な仕事しかしていなかった」

というのが大きな原因なのですが

それでもひと月ほぼ休みなく働いてもらえるお金が

1万円以下だった時には虚無感に襲われました。

自分の時間をこんなに安く買い叩かれていることに悔しさも覚えました。

 

そしてふたつ目は、好きなことじゃないと続かないと思ったこと。

世の中には仕事をお金を稼ぐ手段だと割り切っている人もいますが

私にはそれができませんでした。

心のどこかでは常に「好きなことで食べていきたい」という思いがありました。

 

それに、正規のお給料がもらえていれば

お金のためと割り切ることもできたかもしれませんが

低賃金で好きでもないことをやるというのは

私にはとても耐えられませんでした。

 

「だったら好きなことで食べていけるようになろう!」と思い立ち

昔から好きだったものづくりを仕事にすることを思いつきました。

 

しかし、当時はビジネスの勉強をしていたわけでもなく

ただやみくもに人のマネをしてお店をやっていたので

コンスタントに売り上げが立つこともなく

材料費が捻出できなくなってお店はやめることになりました。

 

自分でお店を運営することの大変さに気付いた私は

ここでまた在宅ワークに戻ります。

それが、商品出品のお仕事でした。

 

このお仕事がいちばん長く続いたお仕事で

雇い主の方がとても親切で

仕事に慣れてきたら報酬も上げてくださったりと

とてもよくしていただいていたのですが

その方の出産を機に辞めることとなりました。

 

次にやったお仕事が最後の在宅ワークでした。

それは、占い師の仕事です。

 

商品出品のお仕事の雇い主さんが産休に入られている間に

タロット占いの講座を受講していて

そこの先生から修了認定ももらっていたので

タロット占いのメール鑑定在宅ワークをしました。

 

しかし、そのお仕事は相談者さんからの相談が占い会社から届いて

それをただ鑑定するというものでした。

それだけならまだしも

その鑑定結果がどこで使われているのかを聞いたところ

教えてもらえなかったのです。

 

それからは、その会社に不信感しかなかったので

メール鑑定の修行だと割り切って、目標人数を100人に設定して

100人を超えたら辞めようと心に決めて鑑定をしました。

もちろんひとつひとつの鑑定には真摯に向き合いましたが

やりがいは一切ありませんでした。

そして、鑑定人数が100人を超えたので

この在宅ワークを辞めました。

 

その後個人でも占い師として活動しましたが

自分のやりたい占いを求めてくれるお客さんを集められず

数ヶ月で断念しました。

 

 

 

以上が私のざっくり生い立ちと

今までやってきた在宅仕事の内容です。

 

こうやって振り返ってみると

ずーっと家にいた割に、いろんなことやってるんですよねー

ほとんどうまくいってないですけどww

 

それでも、アクセサリーを作る技術は身に付いたし

お店をやるということがどういうことかも体験できたし

タロット占いの技術も習得したし

そこら辺はいろいろやってきてよかったなーと思うところです♪

 

本当は今回「お金を稼ぐ方法」を学ぶ気になったきっかけまで

書こうと思っていたんですが

大幅にはしょったのにもう3000字超えているので

「お金を稼ぐ方法」を学ぶ気になったきっかけは

また次回以降の記事でお話ししたいと思います!

 

それでは、長くなってしまいましたが

ここまで読んでくださってありがとうございました!

 

 

「自分も学生時代つらかった…」とか

「自分もこういう在宅ワークやってた!」という方がいらっしゃいましたら

ぜひコメントしていただけると嬉しいです♪

 

それでは、また次の記事でお会いしましょう!

まったねー👋